利用者の声

2008年大阪大学体育会水泳部様
”昭和47年卒の杉山(仮名)ですがOB会費を納入しているのに、OB会誌に名前がでてないよ。。。確認してもらえませんか。”
”昭和55年卒の山田(仮名)ですが、一つ上の先輩と連絡取りたいんですけど、OB会誌に出ている電話番号にかけても繋がりません。。。どうなってるのでしょう か?”
時々、私宛に届くメールです。
大阪大学体育会水泳部では、OB・OGと現役のつながりを大切にしようということで、昭和30年代に”泳友”という部誌を作り、現役諸君がそれをもってOB・OGをまわるということを永年してきました。
”泳友”には競技経過や歴代記録などが掲載されており、現役とOB・OGをつなぐという大切な役目を持っているのですが、残念なことに正しい情報をタイムリーに掲載するという意味ではその機能を十分に果たしていませんでした。
OB・OG周りをした現役部員から、泳友の編集担当部員まで情報がうまく伝達されなかったのです。
OB会費の徴収も頭打ちの状態でした。
ここ10年ほど前から部員が急増しているだけでなく、学生の課外活動予算も大学の独法化以後いろいろと制限を受けていることもあって、OB・OGからの支援が重要になってきている時期に、これでは困ります。
とはいっても、阪大水泳部OB会の会員数は名簿上で500名弱であり、専任の事務担当者をおいてあれこれ捌いてもらうほどの規模ではありません。また、”泳友”のオリジナルは紙ですが、あまりよい紙を使っていなかったようで時間が経って変色してきているということも気になっていました。 OB会はボランティア団体とはいうものの、このままではよくないなと考えていました。
何とか解決策はないものかと相談させてもらったのが2008年の夏でした。 何回かの打ち合わせのあと、過去の"泳友"全てをDVDにすることと、OB会費の銀行振込手続きも代行してもらうことをお願いしました。
OB会活動を盛り上げるためのきっかけとして部誌のDVD化は有効でしたし、会費振込も若いOB・OGで順調に進んでいます。
OB会費をはらってこそOB・OGだという意識をもってもらうために会費を値下げし、その代わりもれなく集めるという方針が理解され、徐々に浸透していくと期待し ています。
もちろん、我々のOB会は加入が必須ではないですし、これまで通り”泳友”を冊子として受取り、現役の顔をみてOB会費を払いたいというOB・OGの声もありますので、現役諸君には、柔軟に対応してもらうよう頼んでいます。
ということで、今後OB会として紆余曲折があるかもしれませんが、当初の課題は解決できたと考えています。
この仕組みを使い始めてあまり時間が経っておりませんが、同じような問題でお悩みの方に是非お勧めしたい仕組みです。

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